結納の写真はいつ撮る?記念撮影のタイミングと残し方

結納の写真を撮るタイミングと残し方を紹介する記事のアイキャッチ。床の間の結納品とカメラ

当サイトの記事は編集部が公的機関の情報や辞書、公表されている調査などの公開情報を調べて独自に執筆しています。記事内に結婚式場探し・指輪探しのサービスへの案内(広告)を含みます。

結納の日が近づいて、『写真って撮っていいの?いつ撮ればいいの?』と迷っていませんか。せっかくの日なので残したいけれど、儀式の邪魔にならないか心配という方も多いはずです。

結論から言うと、結納の記念撮影は儀式が終わったあと、結納品を飾ったままのタイミングで撮るのが一般的です。撮るかどうか、誰が撮るかは、両家で話して決めれば大丈夫です。

この記事では、撮るタイミングを3つに分けて、プロに頼む場合と家族が撮る場合を比べました。

目次

結納の写真は撮る?撮らない?

先に結論

ゼクシィの説明では、結納の儀式のあとに婚約記念品のお披露目や記念撮影をして、会食に移る流れが紹介されています。記念撮影は、結納の流れの中に自然に入っているものなんです。

結納の当日は、結納品を飾る、入場する、結納品を納める、受書を渡す、結びのあいさつをする、という順番で進みます。そのあとに、婚約記念品のお披露目や記念撮影、会食が続きます。

結納品は、儀式が終わればやがて片付けてしまいます。床の間に並んだ姿を残しておけるのは、この日だけなんです。

『写真を撮りたいなんて言ったら、浮かれていると思われないかな』と心配になりますよね。記念撮影は流れの一部として紹介されているので、遠慮しなくて大丈夫です。

撮るかどうかは両家で決める

とはいえ、写真に写るのが苦手な家族がいることもあります。撮るかどうか、どこまで撮るかは、前もって両家で話しておくと安心です。

相手の家に聞く時の言い方の例

「当日、結納が終わったら記念に写真を撮りたいと思っているんですが、皆さんで一枚撮らせていただいてもいいですか」

当日の流れ全体は、結納の流れとやり方で場面ごとに紹介しています。

写真に残るからこそ、服装の格をそろえておく

写真は何年たっても見返すものです。服装は両家で格をそろえるのが基本とされているので、写真の中で片方の家だけが浮いてしまわないよう、事前にすり合わせておきましょう。

ゼクシィでも、「ネクタイとワンピース」「ノーネクタイでジャケット」のように具体的に伝え合う例が紹介されています。服装の考え方は結納の服装で詳しく紹介しています。

結納の写真を撮るタイミングは3つ

ここでの結論

写真を撮るタイミングは、「始まる前」「儀式が終わって結納品を飾ったまま」「食事のあと」の3つです。一番おすすめなのは、儀式が終わった直後です。

撮るタイミングごとに、撮れるものと気をつけたいことを表にしました。この記事独自の整理です。

タイミング撮れるもの気をつけたいこと
1. 始まる前飾り付けた結納品だけの写真、晴れ着の本人飾り付けの間は会話を控えるのが作法。撮るなら飾り終わって入場する前に手早く
2. 儀式が終わった直後結納品の前での両家の集合写真、婚約記念品のお披露目結納品を片付ける前に撮る。会食の時間を押さないように
3. 食事のあとくつろいだ表情の写真、本人ふたりの写真結納品はもう片付けていることがある
結納の写真を撮るタイミングを、始まる前・儀式のあと・食事のあとの3つに分けた図解

儀式の間は撮らないのが無難

結納の儀式は、決められた口上を述べながら進む改まった時間です。儀式の最中にカメラを向けると、進行の妨げになりがちです。

儀式そのものは、ゼクシィの説明で約20分とも10〜15分程度ともいわれる短いものです。撮影は儀式が終わるまで待ち、終わってからゆっくり撮るとよいですよ。

どうしても儀式の様子を残したい時は、前もって両家に「納める場面だけ一枚撮ってもいいですか」と確かめておきましょう。

始まる前に撮る時のポイント

始まる前は、結納品だけをきれいに撮れる時間です。ただ、飾り付けの間は会話を控えるのが作法とされているので、飾り付けが終わってから撮りましょう。

晴れ着の本人の写真も、着付けが崩れていない始まる前が撮りやすいタイミングです。

プロに頼む?家族が撮る?

ここでの結論

きちんとした集合写真を残したいならプロに頼む、気軽に残したいなら家族が撮る、という分け方がおすすめです。ホテルの結納プランには、記念撮影をオプションで頼めるものもあります。

ホテルの結納・顔合わせプランには、記念撮影をオプションで付けられるものがあります。プランがない会場なら、写真館で記念撮影をする方法もあります。

2つの撮り方を比べてみました。

プロに頼む
  • 光や構図が整った集合写真が残る
  • 家族全員が写真に入れる
  • アルバムや台紙付きで頼めることもある
家族が撮る
  • 撮る人が写真に入りにくい
  • 光の加減で暗く写ることがある
  • 自然な表情や会話の場面は撮りやすい

『わざわざプロに頼むほどでもないかな…』と迷う方もいますよね。迷った時は、集合写真だけはプロか会場のスタッフに頼み、あとは家族で撮る、という組み合わせもできます。

撮り方を選ぶ目安

こんな家に向いている撮り方
両家そろった写真を一枚きちんと残したいプロの撮影、写真館での記念撮影
ホテルの結納プランを使うプランのオプションの記念撮影
自宅で気軽に結納をする家族がスマホやカメラで撮る
料亭やレストランで行うお店のスタッフに集合写真を一枚頼む

お店のスタッフに撮影を頼む時は、忙しい時間を避けて「一枚だけお願いできますか」と声をかけると、引き受けてもらいやすいです。

ホテルの結納プランの中身は、ホテルで結納をするにはで紹介しています。

結納の写真で撮っておきたいカット

ここでの結論

撮っておきたいのは、「結納品だけ」「結納品の前での集合写真」「婚約記念品」「本人ふたり」「両家の親同士」の5つです。あとで見返した時に、その日の流れが分かる写真になります。

せっかく撮るなら、あとで見返した時にうれしい写真を残したいですよね。撮っておきたいカットをリストにしました。

撮っておきたいカット
  • 床の間やテーブルに飾った結納品だけの写真
  • 結納品の前に両家が並んだ集合写真
  • 婚約指輪などの婚約記念品
  • 晴れ着や正装の本人ふたり
  • 両家の親同士が並んだ写真
  • 祝い膳を囲む和やかな場面
結納の日に撮っておきたい写真のカットを、結納品・集合写真・記念品などに分けて示した図解

集合写真の並び方

集合写真は、結納品を真ん中にして、両家がその両側に並ぶ形がまとまりやすいです。本人ふたりを中央に、それぞれの親が外側に立つと、両家の家族がひと目で分かります。

結納品の飾り方そのものは、結納品の飾り方と飾る期間で紹介しています。

自宅で撮る時の背景

自宅で結納をする時は、和室の床の間に結納品を飾ります。床の間がない時は、毛氈(もうせん・赤い敷物)を敷いて床の間の代わりにします。

赤い毛氈と白木の台、紅白の水引は、写真の中でもよく映えます。背景にふだんの生活用品が写り込まないよう、撮る前に周りを片付けておくと、すっきりした写真になりますよ。

よくある失敗

食事のあとに撮ろうと思っていたら、もう結納品を片付けてしまっていた、ということがあります。結納品が写った写真を残したいなら、儀式が終わった直後に撮りましょう。

結納の写真の残し方と使い道

ここでの結論

撮った写真は、両家に同じものを渡しておくと喜ばれます。結婚式や顔合わせの思い出として、アルバムや結婚式の演出に使う家もあります。

写真を撮ったら、両家に同じものを渡しておきましょう。結納のお礼の連絡と一緒に送ると、自然なきっかけになります。

例えば、こんな一言を添えて送ってみてください。

「先日はありがとうございました。当日の写真をお送りします。両家そろった写真が残せて、とてもうれしかったです」

結納のあとのお礼の伝え方は、結納の後にすることで紹介しています。

写真の残し方の例

残し方向いている時
プリントして両家に渡す親世代が紙で見るのを好む時
小さなアルバムにまとめる結納品の写真と集合写真をセットで残したい時
データで共有する遠方の家族ともすぐに見たい時
結婚式の演出に使う式で家族の歩みを紹介したい時

顔合わせ食事会では、子ども時代の写真を持ち寄って見せ合う演出も紹介されています。結納の写真も、あとで結婚式の準備をする時に、家族の思い出として役立ちますよ。

結納の写真でよくある相談

ここでの結論

写真の相談は、「写真館で撮るか、誰が写るか」と「写真写りが気になる」の2つが多いです。どちらも、両家の希望に合わせて決めれば大丈夫です。

知恵袋に寄せられている写真の相談から、よくあるものを要約して答えてみますね。

相談1:写真館で撮った?撮ったなら誰が写った?

「結納の時、写真館で記念撮影をした人はいる?本人だけ?両家の親も一緒に写った?」という相談です。

写真館で撮るかどうかは、家によってさまざまです。撮る場合は、本人ふたりだけの写真と、両家の親も入った集合写真の両方を撮っておくと、どちらの家にも喜ばれます。

兄弟姉妹が結納に出る場合は、一緒に写るかどうかも前もって決めておきましょう。

写真館で撮る時は、着物の着付けや移動の時間も考えて、結納の始まる前に撮るか、日を改めて撮るかを決めておくと安心です。『当日は時間に追われそう』と感じたら、結納とは別の日に、両家で写真館へ行く形にしてもかまいません。

相談2:振袖の髪型が写真に残るので気になる

「ホテルの結納で振袖を着る予定。髪型が変ではないか気になる」という相談です。

写真に残ると思うと、身だしなみが気になりますよね。前日までに美容院で髪型を相談しておくと、当日あわてずにすみます。

写真を撮る時は、振袖の袖や帯の形が見えるように、少し斜めに立つときれいに写ります。撮る前に、家族同士で襟元や帯の崩れを確かめ合っておくのもおすすめです。

振袖の選び方や髪型は、結納で振袖を着るで紹介しています。

相談3:結納も式もしないなら、写真もなしでいい?

「結納や挙式をしない予定。お互いが納得していれば、写真撮影もなしでいい?」という相談です。

結論から言うと、ふたりと両家が納得していれば問題ありません。ただ、親の中には「一枚だけでも形に残したい」と思っている人もいます。

『写真はいらないと思っていたけど、親はどうなんだろう』と気になったら、一度聞いてみてください。顔合わせの食事会で一枚撮るだけでも、親にとっては大切な記念になります。

結納が済んだら、式場探しも

結納の写真を見返していると、結婚式のことも考えたくなりますよね。結納や顔合わせの日取りが決まったら、式場探しも並行して始める人が多いです。

両家がそろう結納の席で、式の時期や写真をどう残したいかも話しておくと、その後の準備がスムーズです。

ハナユメ(PR)

結納・顔合わせの次は、結婚式場探しの相談から

ハナユメは、結婚式場探しの専門アドバイザーに無料で相談できるサービスです。店舗・オンライン・LINE・電話で、希望に合う式場の提案やフェア予約の代行、見積もりのチェックまで相談できます。

無料ハナユメの無料相談を見る

相談方法や特典の内容は公式サイトでご確認ください。

よくある質問

結納の写真はいつ撮るのが一般的ですか?

結納の儀式が終わったあと、婚約記念品のお披露目とあわせて記念撮影をし、会食に移る流れが一般的です。結納品を飾ったまま撮れるので、儀式の直後がおすすめです。

結納の儀式中に写真を撮ってもいいですか?

儀式は口上を述べながら進む改まった時間なので、最中の撮影は控えるのが無難です。どうしても撮りたい時は、前もって両家に確かめておきましょう。

結納の写真はプロに頼むべきですか?

決まりはありません。きちんとした集合写真を残したいならプロや写真館、気軽に残したいなら家族が撮る、という分け方がおすすめです。ホテルの結納プランでは、記念撮影をオプションで頼めることもあります。

結納をせず顔合わせ食事会だけの時も、写真は撮りますか?

撮る家もあります。ゼクシィでは、顔合わせ食事会の演出の例として記念撮影が紹介されています。食事の前か、締めのあいさつのあとに一枚撮っておくと記念になります。

結納の写真は相手の家にも渡しますか?

両家に同じ写真を渡しておくと喜ばれます。結納のお礼の連絡と一緒に送ると、自然なきっかけになります。

まとめ

この記事の要点
  • 結納の記念撮影は、儀式が終わった直後に撮るのが一般的
  • 撮るタイミングは、始まる前・儀式のあと・食事のあとの3つ
  • 集合写真はプロ、気軽な写真は家族と分ける方法もある
  • 結納品だけ・集合写真・婚約記念品などのカットを撮っておく
  • 撮った写真は両家に同じものを渡すと喜ばれる
結納ドットコム

結納ドットコム 編集部

結納の意味と形、結納金・結納返し・結納品の準備、服装や挨拶、顔合わせ食事会から結婚式の準備までを、両家が安心して話し合えるように整理している情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次